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春期講習も終わり、新学期ガスタートしました。

この時期入会する方が一年の中でも一番多いです。

当校では入塾1ヶ月面談を行っています。

1月間の取組を見せていただいて、

その後のカリキュラムや、取組目標を保護者様にお伝えします。

 

その面談の中で一番多かった質問は

絵本選びでした。

皆さん絵本は大切であるという認識をもっているのですが、

どのような本を選んで良いか分からないという

お悩みをかかえていらっしゃるようです。

 

乳幼児さんはスポンジのように

言葉を吸収していきます。

2、3歳児さんがやる、おままごとやごっこ遊びを見ていると

絵本から学んだ言葉やフレーズが

そのまま出てきて、驚くことがあります。

そのように遊びの中で使われたり、繰り返していることで

自分の言葉として蓄積されていきます。

 

日常の生活の中でも頻度よく使われる言葉は

幼児もすぐに覚えていきます。

絵本等の言葉は、

日常生活の中にはないものであったり、

物語文であると、

読みながらその内容を想像していくので、

想像力が育ちます。その他にも、

集中して聞く力、お話を記憶する力が身につきます。

 

ですから、絵本や辞典はできるだけたくさん

そして、様々な概念が入力できるように、

ジャンルを問わず与えたいですね。

 

お子さんの興味にあわせて、

少しずつ、概念を拡げていくと良いと思います。

乗り物に興味をもったら、

ロケットやスペースシャトル、宇宙と言うように

絵本や図鑑で与えていきます。

 

語彙を拡げるという点からは、

辞典は本当に効果的です。

道に咲いているものはすべて「花」ではなく

たんぽぽ、さくら、チューリップ、菜の花と名前を教えていくと

言葉はすぐに増えます。

お花から季節の移り変わりを理解することができますし、

季節感というものは高度な感性を育ててくれます。

 

小学受験では季節感の問題が出題されます。

感性の成長と家庭での取組が分かります。

 

きょうはそのような感性を育ててくれる

絵本を紹介します。

 

「行事由来絵本」 出版 教育画劇

日本の伝統文化をわかり易く説明しています。

大人もなるほどと思う、良書です。

私も息子に読みながら、七福神の名前を憶えました(笑)

是非、お子さんと一緒に読んで下さい。

 

書店ではあまり見かけない本で、

私はマゾンから注文しました。

教室で貸出致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

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