太田市の学習塾、誉め育て、国語力重視の「泰利学舎」塾長ブログ
本日は第7回目の群馬県統一テストを実施しました。
前回の第6回の統一テストは学校の中間テスト、私立高校の入試プレテストと重なり、
連日テストを経験した生徒もおりました。
学習スケジュールの立案の難しい時ですが、
学校の定期テストを優先させましょう。
群馬県公立高校は内申点が重視されているからです。
前期試験は更に評定が重要になります。
内申点は通知表の評価を平均したもので
中1年から中3年の2学期まで含まれます。
ですから一教科でも上げることが最優先目標となります。
2学期の勉強は今まで以上に難しく、応用問題の幅も広がります。
この2学期の勉強をしつつ、受験勉強の総まとめをしていくわけですから、
思っている以上に大変な作業であり、相当の勉強量が必要なのです。
この時期「何をやったらいいかわからない」という
焦りの声を良く耳にします。
集中力をもって、坦々と目の前の期末対策をしっかりしましょう。
2学期からの出題は多いですから、ここをしっかりと定着させることが、
受験勉強にもなります。
もちろん、余裕があれば次のテスト対策もします。
本日のテストも、裏側にも答案用紙があるのを気づかなかった。
というミスと
選択問題が2問あるにも関わらず
1問しか選択しなかったという生徒がおりました。
4時間目、5時間目のミスです。
疲れで注意力が散漫になるように感じました。
テストを受けるには体力が必要なのです。
集中し続ける力=学力と言われています。
土曜日に中3生限定の受験講座を開校しています。
長時間を経験することで、
集中力、精神力を身に付けてほしいと思います。
1.2年生も定期テスト対策で5時間連続をおこなっているのは、
最低受験勉強のときに必要な勉強時間だからです。
学校では3者面談がスタートしています。
いよいよ志望校の決定です。
後悔しないよう、日々できることを坦々とこなしていきましょう。
あと3か月になりました。
毎日自習室で5時~勉強している生徒が何人もいます。
積極的に活用してください。
がんばれ受験生!!
この記事へのコメントはありません。