子どものやる気を育てる方法
太田市の幼児教育、小学受験は能力開発のたいりキッズへ 塾長ブログ
いつもブログをお読みいただいてありがとうございます。
本日は「やる気を育てる」です。お母様、お父様からよく頂く質問です。
今日このことを書くきっかけとなったのは、
私の個人のフェイスブックに、
私と息子の日々の出来事や行ったことを
書き綴っていたところ、
教室に通っていらっしゃる保護者さまから
「子どもの好きなことや、やりたいことをさせることが成長にどのような効果があるか」
という質問を頂きました。
いきなりの質問で少々驚きましが、
日々忙しく、そして若いお母様の素朴な質問であるのかもしれません。
先日2歳の息子が鉄橋を渡りたいと言ったので、
それを経験させてあげたのですが、
息子の「やってみたい」を叶えてあげると
もっと「やってみたい」「がんばりたい」「挑戦してみたい」
と自然とやる気が湧いて、
驚くほど吸収が良くなるのです。
中学の「泰利学舎」でもお母様の悩みの上位に「やる気がない」があげられます。
その場合、「誉めたり、認めてあげる」を意識的に行い、
眠っていた「やる気」を起こすのですが、
幼児は、やりたいという欲求を満たしてあげることがまず大切です。
幼児は「見たい」「知りたい」「やりたい」という欲求の塊です。
面倒でもできる限りつきあってあげて下さい。
「また始まった。うるさいな~」
と放っておいて、欲求を諦めさせてばかりいると、
はじめから、諦めてしまう子どもに育つのです。
「うちの子、何にたいしてもやる気がなくて...。」
と。おっしゃるお母様は
「やりたい」という習い事ではない、習い事をさせたり、
どうせ長続きしないんだから、と
初めからさせなかったり。
という事が多くありませんでしたか。
あるいは、お兄ちゃんは、お姉ちゃんは、できたのに、
を連発していると
初めから、挑戦しない子に育ちます。
今の結果(成長)には やはり原因があるのです。
やる気スイッチを隠してしまったのは
周りの大人かもしれません。
受験期になって、スイッチをいくら探しても、
電源は消えているのです。
「やりたい」は日常にたくさんあります。
豆をビンに入れ替えたり、植木に水をあげたり、ハンカチを畳んだり
大変ですが、取りあえず付き合ってあげて下さい。
やる気マンマンのお子様に育ちますよ。
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