たいりキッズの強み②

「たいりキッズ」の強み②

なぜ幼児期のリトミックが脳の発達を促すのか?

リトミックは身体を楽器ととらえた音楽表現活動です。
楽器が演奏できなくても音楽を表現することができます。
その働きは音楽と心と身体の3つを統合し、それぞれの伝達回路を強化したり、心と身体を調和させるセンスを磨きます。
その結果、直観力や注意力が敏感になり、記憶力と反応力・判断力を向上させます。

また、音楽を聴いて想像することはイメージ力を豊かにしていきます。
イメージ力は思考力、記憶力に必要な力です。
イメージが鮮明にできる＝記憶力が良いと言えます。
幼児教育は机上やプリントだけではなく多面的、他覚的な取組みを取り入れることで、能力向上を飛躍させます。

ビジョントレーニングとは?

ビジョンとは視力ではなく、視覚のことです。
物の形や構成を正しくつかむことが大人が思うように簡単ではなく、できていない生徒に出会います。
その矯正は年齢が髙くなるほど難しく困難です。
漢字や英単語で惜しい間違えをする。
板書を良く間違える。
文を飛ばし読みしてしまう。
認識に時間を必要とするために集中できる時間が短い等です。
　　　　
これらは目の機能が正しく使われていないことから起こることが多いのです。
目は学ぶために必要な第一の道具です。
本を効率良く読むための「両目のスムーズな動き」「板書のためのピント合わせ」漢字や英語、符号、図形を覚えるための「正確な形のインプット力」図形を理解するための上下、斜めの「空間認識力」等、学校生活や日常生活の中で子どもたちは様々な視覚力を必要とされています。
幼児期にこのビジョントレーニングを行うことで、目とからだの動きの認識力が向上します。
すると効率のよい学習ができる能力が自然と身につきます。
「たいりキッズ」ではビジョントレーニングは学力の土台と考えています。