太田市、足利市の塾、幼児教育、小学受験、中学受験、高校受験は国語力重視、脳力開発の「泰利学舎」塾長ブログ
塾の勉強だけでなく、普段の読書からも国語力を養おう!!
どうしたら、国語力か伸びるのか?
永遠のテーマにも思われますが、やはり鍛えると伸びるのです。
国語はもって生まれた能力と諦めていませんか。
本校もスタートさせた「読書くらぶ」は良質な書籍から
語彙力を伸ばすトレーニングです。
はじめて数か月ですが、2学期の実力テストで
国語の順位を10番以上、上げた生徒がでてきました。
漢字や熟語の知識、文法。古典、作文等
国語力アップは他教科のように単元での学習が困難ですから
遠回りと思われる読書も、国語力を積み上げる
良好な勉強法です。
昨年度高校入試の国語で一番出題が多かった作品は、森絵都作
「クラスメイツ」です。
森絵都さんが直木賞受賞後、初めて書いた中学生の群像です。
入試に出やすい文章はあるのです!!
この「クラスメイツ」は前編後編とありますから、
今年も入試に登場するかもしれません。
普段読む本も選びたいものですね。
現代文は歴史的背景等の知識がなくても読解でき、
そしてこの本は正に中学生活のストーリーです。
共感できると、長文の苦手な生徒さんでも、
あまり無理なく読めると思います。
塾では中間テスト後、生徒に貸出しします。
秋の夜長を有意義に過ごして下さい。
中3生は入試の面接で、「好きな本」「最近読んだ本」を聞かれることが多いです。
調査書の趣味特技に読書と書く生徒も多いのではないでしょうか。
そのような意味からもお勧め書籍です。
入試直前に読書は大変ですから、今読んでおくとよいでしょう。
がんばれ受験生!!
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