教室長挨拶
教えるという仕事についてから、もう20年以上になります。
公立小中学校、右脳開発教室、進学指導塾、これまでに実にたくさんの生徒さん、保護者様に出会いました。
日々塾生の成長と共に気づかされたり、もっとこうしたい等必ず学びがありました。
とりわけ一生懸命勉強をしているのにある段階から伸び悩む生徒、読解力のない生徒の指導には頭を悩ませました。
目先のテストのためだけの勉強をしても、能力向上どころか成績アップも難しいのです。
泰利学舎も学研CAIスクール太田校時代を含めると、開校から10年以上となりました。
ご縁で幼児の頃から見てきた数名の生徒を大学受験まで導きました。
この間私自身も出産、育児を経験し、自分の子育てとなったときに脳力開発だけでも、進学塾で学習する勉強だけでも足りないと感じました。
そのような理由から、真の学力(国語力)とその土台となる脳力開発に本気で力を入れる塾運営を考えました。
国語力や脳力開発は、音楽やスポーツと同じように繰り返し身に付ける身体的な学力です。
知識をつければ力が付くという教科ではありません。
しかし一度身に付けると、学力面での土台となり成績も飛躍的にアップします。
子どもたちは無限の可能性を秘めています。
子はその家の宝。
保護者の皆様と共に子どもたちの夢を叶えるお手伝いを致し、この先の日本、世界に貢献する人となることを切に願います。
同時に私自身も学び続け、個性ある生徒一人ひとりを照らす存在であり続けたいと思います。
泰利学舎 教室長
福島 恵利子