中学準備コースのポイント
数学は10月から11月中旬まで、小学校で習った単元「速さ」「比」「割合」の復習(確認)を行います。
中学1年の1学期で教科書に出てくる「文字式の利用」「方程式の利用」のような応用問題は小学校で習った速さ・比・割合を使う文章問題だからです。
これらはテストでは応用問題として出題されるので、配点も高く、解けないと高得点は望めません。
中学に入ってから小学校の復習をしなくてもいいように、今取り組むことが大切です。
なぜ3回も復習するのか?
中学の数学と小学校の算数の違いは、小学校は日常生活で活用する目に見える世界の数字(面積や比率)であるのに対して、中学校では、マイナスという目に見えない世界からいきなり始まります。
このマイナスの概念の理解に時間のかかる生徒さんも多いので、早めに初めて概念の定着を図る狙いがあります。
また、この正負の数の計算力は中学・高校数学の基本となるので、繰り返し練習してミスがなくなるまで、修得する必要があります。
※英語は履修歴の長い生徒さんはさらに先取りします。
受験で必要な長文読解や対話文を意識した取組に移せるよう可能な限り先取りします。
中学準備コースの講師について
海外赴任や太田市の中学校で英語の非常勤やALTの補助として勤務経験がある教育歴35年の大ベテランです。
普段は大学受験生の英語指導をしていますが、「英語は入口が大切」という理念から中学準備コースを昨年より指導しています。
フォニックスに重点をおき、英単語の覚え方を丁寧に指導。
英語が楽しいという生徒さんが続出しています。
都内公立中学校での英語の課外授業を行ってきた経験から、生徒が視野を広げ、「学ぶ姿勢」を身につけることの大切さを教えてくれます。
FM桐生で毎週金曜夕方に「明日、映画館へ行こう」という番組を担当し、映画体験の楽しさを伝えるなど、幅広い見識で指導します。
指導スケジュール
【前半】
【後半】