太田市の塾・学習塾・国語力重視・受験対策・速聴速読・誉め育ての「泰利学舎」塾長プログ
本日もブログを読んでいただいて有難うございます。
今回は夏の面談で保護者様から質問が多かった内容を綴ります。
皆様共通の質問であると思いますので、
共有してご家庭での、お子様の育成に役立てていただけたらと思います。
小中学生の保護者様から、(私にとっては意外でしたが、)
教科書改訂についての質問が多かったです。
やはり、教科書がボリュームがアップしたと
感じたお子様が多かったようで、
この先の学校の授業が、難しくなるのではないか。
というお母様の不安の声でした。
確かに教科書のページ数は全体的に増加の傾向にありました。
半型も大きくなり(AB版)、国語では5%から10%も増加しました。
これにより、太字(重要項目)も各教科ともに増えました。
ただ、増えた=難しい。とは言い切れませんので、
それ程警戒しなくても
元々、塾では予習型の授業が組まれているので、
今まで通りに学習していれば、
大きな問題とはならないと感じます。
受験生の保護者様からは、
今回の教科書改訂で、受験問題も改訂されるのかというご質問を頂きました。
教科書の改訂は4年に1度ですが、
改訂された内容は、出題される可能性は十分にあります。
逆に、出題されやすい傾向の教科単元もあるので、
これには要注意です。
各教科によって、改訂のポイントが違うので、
教科ごとにまとめていきたいと思います。
本日は英語
ページは増加。型は大きいサイズが主流になりました。
(写真は社会ですが、旧A版(左)~新AB版へ)
厚さはほぼ変わらず、一回り大きくなりました!!
成績評価基準の形態のひとつ、「CAN、DO リスト」
というものができ、英語を使って何ができるか。
という観点で評価を行う。
単元ごとに~ができる。
という形で目標設定がされています。
これが入試ですと、自由英作文の形で出題されることが多くなると思います。
ですから意識して対策が必要です。
また、英文が文法的に正しいかだけではなく、
求められた内容として適切か。
きちんと相手に伝わるか
ということも重要視されることが、予想されるので、
何を伝えたら良いか。
についての指導も必要になってくると感じます。
入試までまだ5ヶ月ありますから、
今の内に対策しておきましょう。
入試の英文読解の量も増加傾向にあります。
また、群馬県の公立高校入試では、
近年英作文が出題されています。
並べ変えはできるけれど、英作はできないという生徒は多いです。
まだ間に合いますので、配点の高い英作文の練習はしておくと安心です。
文法、英単語は毎日の隙間時間(10分程度)で
コツコツと積み重ねて力がつきます。
目標に向かって、毎日頑張りましょう。
本校、泰利学舎では10月より入試合格講座がスタートします。
今年の入試の予想問題、過去問題を行います。
昨年の生徒は、この講座で過去7年分の過去問題を2回やりきりました。
個別指導ですので、できない単元は例題で練習していきます。
4時間の講習+2時間の自学(定着させる時間)をとっています。
夏鍛えた能力をこの秋、開花させます。
集中して目標を達成させよう。
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