可能性を最大限に引き出す脳力開発プログラム
通常の学習だけでは学力の向上には限界があると感じ、目の前で伸び悩む生徒を見て、どうにかしてあげたいという思いから、能力と学力向上を真剣に考えました。
学力に直結すると考えられる速読速聴による脳力開発と「想像」の取組、数理色板による空間把握の能力育成を年齢、一人ひとりの能力に応じて行っていきます。
国語力と同じように、速読、イメージ力、図形把握の3つの能力は、学習面の大きな土台となります。
なぜ「速読」が良いのか
速読のやり方には2通りあります。
一つは1分間という限られた時間で見たもの(頭の中に収めたもの)を書き出すという方法と、もう一つは速聴しながら文章を目で追っていくという訓練です。
これは朗読された1冊の本を2倍、3倍の速度で聞きながらその本を読むというやり方です。
聞くスピードと読むスピードが一緒になるように文字を目で追っていくのです。
その結果、頭がそのスピードで読めるように変わってしまうのです。
2倍、3倍のスピードは聞いたときには理解できないのですが、その文章を見ながら目で追っていくと、だいたい理解できます。
大切なことはそのスピードにあわせて目で文章を追っていくことです。
繰り返していくと脳がその速さに順応していきます。
たとえば8倍速を聞いてから4倍速を聞くと、4倍速がゆるやかに聞こえます。
2倍速はもっとゆっくりに聞こえて、そのスピードが当たり前のように聞こえてきます。
これを繰り返し行うと目で読む速さが自然と育ちます。
速読の効果は文章が早く読めるだけでなく、全体の処理能力のアップや記憶力においても期待できます。
お子様に下記のことは当てはまりませんか?
・集中力がない
・読解問題や思考する問題(応用や活用)が苦手
・うっかりミスが直らない(飛ばし読み、読んだつもり)
・計算はできるのに、文章題が苦手
・読むスピードが遅い、全体を把握するのが難しい・
・本を読まない、読めない
・人の話を最後まで集中してきくことができない
一つでもあてはまるようでしたら、是非この学習をお試しください。