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寒さの厳しい一週間でした。

インフルエンザも流行りだしてきたようです。

うがいや手洗い、水分補給でだいぶ防げるようです。

本日は、妹さんがインフルエンザにかかったからと

中学生の兄の欠席の連絡が入りました。

受験生を気遣っての欠席でした。

大変ありがたく感じました。

当校では欠席の振替授業を行っております。

体調の良い時に振替授業を受けていただきたいと思います。

さて、一月も半ばが過ぎ、

受験ムードも色濃くなってきました。

本日は共愛学園小学校の受験についてのお問合せに始まり、

小６年生徒は、いよいよ入試を来週に控えた

千葉県の公立中高一貫校受験、太田市立中学受験、都内の三田国際学園の

それぞれの学校の過去問題をタイムを計り

実践していました。

最近の表情は中学生のようになってきました。

高校受験生は先日行った群馬県統一テストの見直し、

データから受験での合格分析を行い、

今後の取り組み方を、相談しました。

国語の点数の波は、出やすいです。

現代文のテーマで左右されます。

古典・漢文を完璧に仕上げること、

（国語基礎の漢字やことわざ・四字熟語・敬語・文法を

普段から取り組むことが大切）

で、カバーしますが

大きな視点で他教科でカバーできると安心です。

理科や社会科は直前まで点数を伸ばせます。

私立受験で一度仕上げた学力を

もう一度、見直ししていきましょう。

写真や資料からの読み取り、

記述問題・作図等

少しアプローチを変えての取り組みで

入試力を高めていきましょう。

最終的に総合点数です。

最後の1点を5教科ともに狙って

がんばって欲しいと願います。

高校3年生からは、

センターリサーチってあてになりますか？

という質問がきました。

自己採点でのミスや申告がいい加減な生徒も

いるように思います。

けれどもＡ判定で不合格だったという話はあまりきかないので、

「あて」になるというよりも、一つの基準として

見ていけばいいと思います。

Ｃ判定では五分五分。悪かった時の想定もしたほうが良いと伝えます。

私大受験では、センターは関係ありませんから、

もし、力が発揮できなかったら

切り替えることです。私大の対策をしっかり行います。

センター利用で、希望する大学の合格が取れなかった場合は

すぐに相談します。

もう1校、受験を増やします。

私大摸試まで1か月を切りました。

本日は高校2年生が熱心に勉強していました。

明日は進研摸試、英検、

来週は中間テストという日程でした。

進学校の何校かは、

早速今年のセンターの問題を2年生に解かせたようです。

2年生も受験モードになってきました。

中3生の何名かは、私立高校の入試が

慣れないマーク式だったため

記述式の公立高校の入試問題に苦戦していました。

高校生のように切り替えができないのです。

直前期の指導は、

やはり個人によって異なります。

10人同じ指導は個別指導を行っていると

考えられません。

明日の中３生の土曜特訓も全員違う取り組みです。

1点をしっかりとれるようにしていきましょう。