太田市の塾・学習塾・国語力重視指導・能力開発・速聴速読・首都圏摸試・幼児教育・小学受験・中学受験・高校受験・大学受験の泰利学舎 塾長ブログ
暑い日が続いています。
西日本の豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本日で7月が終わります。
夏休みを3期に区切ると本日までが、第1期
8/1日~13日が第2期
8/13日から16日 お盆休み(自主勉教の日程出します。)
17日~26日第3期
このようになります。
この期間を目安にして、受験生には予習復習を組んでいます。
摸試の結果で、正答率高く答えられている生徒さんは
復習よりも予習を先に進めます。
群馬県・埼玉県・栃木県の公立高校入試では
中3の2学期の学習内容からの出題が多いからです。
特に数学は少しでも早く予習を終了させ、
入試問題の後半に出題される融合問題を
演習することが大切です。
数学が苦手な生徒さんは、
大門1~2番に出題される小問題を、
完璧に答えられるようにすることが必須です。
年々難化していると言われる数学ですが、
昨年の平均点も50点を上回っています。
受験生がそれぞれ頑張っている様子が伺われます。
また、学習しても定着するのに時間を要する生徒さんの場合は
特に予習が大切です。
受験の範囲は2学期の学習内容までなので、
1月、年明けすぐにスタートする私立の入試に
間に合わないのです。
そして、社会科の入試問題に於いては、
教科書の隅々から出題されています。
教科書の太字はもちろんのこと、
資料の写真の注意書きまでが出題されています。
この夏休みに教科書を最初から読み直すとよいでしょう。
苦手単元は繰り返し、
どうしても覚えられない教科書の太字があれば
マーカーや付箋紙で視覚化することをお勧めします。
記憶したものを思い出すという過程は
視覚化(イメージ化)なのです。
受験生にとっては、あれもこれもやりたい夏ですが
焦らず慌てず、
目の前の一問を解いて下さい。
積み上げることで必ず大成します。
泰利学舎では数年前から
中3生の夏のトレーニングを6時間のコース化にしています。
個別のカリキュラムで、
苦手教科の個別指導と
「学びエイド」という映像の学習コンテンツを使用した予習・復習。
二日置きに行われる理科・社会の単元テスト
受験知識(地図・漢字・四字熟語・英単語等)のテストを
前半の第1期で行ってきました。
明日からの第2期では、予習の終わった生徒さんから
受験の総合問題に入ります。
少しでも実りある夏休みになりますよう
講師一同サポートします。
「6時間が短く感じられるようになった」
10日間終わった本日の生徒の感想でした。
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