太田市の幼児教室・小学受験は「泰利学舎」たいりキッズへ 塾長ブログ
本日は中学生の期末テストが終わり、ホッとしました。
イギリスがEU脱退を決めた、歴史的な日でもありましたが、
本日テストの最終日が塾の日の生徒は、大多数が授業を前倒しで振替た(テスト前へ振り替えた)ので、
久しぶりに人数の少ない静かな教室内でした。
そうしてメールのチェックを何気なくしてみると
先日、このプログで紹介した、ヴィッテの教育法をたくさんの方が読んで下さったようで、
早速、書籍を買ったという方が2名いらっしゃいました。
本当に保護者様の熱心さに、私も身の引き締まる思いです。
塾の良さは、勉強をするばかりでなく、教育情報の多さでもあります。
今後も少しずつ、取組や質問等に答えていきたいと思います。
今日は、最近読んだ本について
「ユダヤ式天才教育のレシピ」です。
凄いというよりも、そのレシピは期待通りのもので、
共感できるものばかりでした。
幼児教育というと、皆さん与えることばかりに気をとられてしまいますが、
実は、それ以上に「引き出す」ことが重要なのです。
興味をもったものを発展させたり、調べて深めたり
体験し、見て感じること。
長い迫害の歴史を持つユダヤ人は、財産よりも名誉よりも
いつでも持ち運びできる頭脳を重視しています。
親が子どもに与えてあげられるのは
教育だけ。
そのような環境で独自の家庭教育方法が
受け継がれてきたようです。
その共通点がレシピとしてまとめられています。
日本人とユダヤ人は似ていると良くいわれますが、
この、ユダヤ人家庭の教育方法を知り、
益々そのように感じました。
外に出られない雨の日、お子さんと一緒に読書もいいですね。
日常生活のいたるところに、教育のヒントがあります。
幼児教育は、まず、親業から。
お勧めの一冊です。
本日もお読みいただいて有難うございました。
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