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群馬県公立高校合格発表 全員合格!!
15日午前10:00より、WEB上で
高校入試の合格発表が公開されました。
私も10分前から、家事仕事の手を止めて
自宅パソコンの前で、
発表の瞬間を待ちました。
何度経験しても、この瞬間は緊張します。
今年は個性豊かな生徒さんたちで、
指導方法も色々と工夫を凝らしました。
結果は
前橋女子高校、太田女子高校が加わり、
前期選抜試験の合格と併せると
前橋高校、前橋女子高校、
群馬高専、太田高校、太田女子高校と
県下のトップ校へそれぞれ合格を決めることができました。
前橋高校、前橋女子高校、群馬高専については
入試までの学習計画がとても大切です。
応用問題(ハイレベル)をどの程度錬成できるかが
合格への鍵となります。
今年の生徒さんは秋から学習管理アプリを使いました。
一人一人にオーダーメードカリキュラムで
使用するテキストも完全に分け、
家庭学習が効果的に進むように支援できたと思います。
今年度の前橋高校、高崎高校、前橋女子高校の
志願者倍率はそれぞれ1.3以上でした。
群馬高専は1.8倍です。
今後も上位高校の高倍率は想定されるので、
益々学習計画に沿った
個別の対策が必要と感じます。
この合格の結果は上位高校だけでなく、
中学3年の春頃に
他塾から転塾してきた生徒さんたちが
偏差値を5以上上げて、
伊勢崎高校、伊勢崎清明高校、
桐生南高校、太田工業をそれぞれ合格しました。
目標を設定して、
最後まで黙々と取り組むことができました。
今年は全体的に志願者のかたよりが
顕著に現れました。
桐生女子高校・伊勢崎高校の倍率は1.3、
近年にない高い倍率でした。
この伊勢崎高校の倍率が高かったので、
清明高校の倍率が最後まで読めなかったこと。
また、舘林高校、舘林女子高校の
倍率も1,5と例年になく多く
その他では定員が割れる高校が出ました。
志願者倍率はその年によって
かなりの差が出ます。
これから2年後には
合併予定の高校があります。
それにともない定員もかなり削減されますから、
今から想定して取り組むことがが求められます。
教育改革もおこなわれますから、
この先の受験には
入試情報と、学習計画と
それをいかに実行できるかが重要です。
今年は本当に一人ひとり長い戦いでした。
12月以降の取組は、
テキスト5.6冊を2回以上、反復学習しています。
生徒たちが最後の最後までやり切るということの
凄さを教えてくれました。
合格おめでとう。
自分と向き合って頑張って
得た合格という成功体験は
この後の人生にも自己肯定感として、
自分を支えてくれると思います。
高校入学はゴールではありません。
未来に向かって更なる飛躍を心から願い上げます。
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