太田市の塾・学習塾・小学受験、中学受験、高校受験は国語力重視、能力開発の「泰利学舎」へ。 塾長ブログ
いよいよ群馬県公立高校入試日が来週となりました。
8(火)は 国語、数学、社会
9(水)は 英語、理科 終了後面接
という日程です。
本日は直前指導の土曜合格講座でした。
前期試験で、残念ながらご縁の頂けなかった生徒3名のための
特別特訓授業となりました。
本日は3名の生徒に対して、先生3名(笑)
一昨日から、講師を増員しての最後の対策を行っています。
やれることは何でもしたい。そんな心境です。
直前指導はやはり、理科・社会に力が入ります。
一夜漬けのような学習は本来良くありませんが、
ここまで来たら、何とか一問、一点を多く取らせなくてはなりません。
ということで、本日の社会は
歴史上良く出てくる地名、世界遺産、伝統芸能と祭り、空港、新幹線高速道路名
等を、地図で場所を確認しながら行いました。
また、作成問題として略地図と等高線の作図を行いました。
近年の傾向は記述問題ですが、
一問一答は取りこぼさず、正解が欲しいです。
上記は、教科書の太字(重要項目)ではありませんが、
地図や地名と総合されて出題されやすい問題です。
冬休みにも行いましたが、やはり確認や繰り返しが大切。
その後、昨日までに仕上げた記述問題を
再度、確認しました。
何とか全員合格してほしい。
後期試験に挑む3名中の2名は中3になってからの入塾です。
3年生からの入塾はこの2名のみですが、
やはり、前期合格は難しかったです。
内申となる通知表の評定は一年生からの平均値です。
二人とも三年生の評価をあげましたが、
内申点(平均値)は簡単には上がりません。
学力の土台となるのは
1、2年生の内容です。そこでの取りこぼしを、
3年生の勉強をしながら
埋めていけなかったのが、現状です。
本人も大変努力をしましたが、
3年生の勉強内容は思う以上に難しいのです。
復習しながら、積み上げるのでは、
応用問題まで行き着きません。
その状態で、取りこぼしによるミスがででくるのですから、
簡単ではありません。
本来3年生の入塾はあまり受け入れていませんが、
上記の二人は集中力とやる気のある生徒さんでしたので、
入塾に致しました。
二人とも学年順位を20人ほど抜きました。
それでも、入試では苦戦を強いられています。
やはり勉強は積み重ねと、習慣が大切です。
小学生では徹底した基礎力と学習習慣を身に付けてほしいと思います。
受験生たちは冬休みから見ると、
私立や公立前期試験を経験して、一回り大きくなったと感じます。
知識も一月前よりも更に定着しています。
自信を持って挑んでほしい。
この記事へのコメントはありません。