太田市の幼児教育、小学受験、中学受験は、「誉め育て」「脳力開発」の泰利学舎。塾長ブログ
3月26日土曜日 春休みの初日に、
たいりキッズの教室で折り紙大会を開催しました。
春、夏休みに脳力開発のイベントを開催しています。
今回は「折り紙」にしました。
子どもたちの図形概念の無さは年々深く感じるようになりました。
スマホやゲームに興じる現代の子どもたちは
図形の展開や空間の認識力が弱いです。
図形の展開はイメージ力が必要です。
見えないものを頭の中でイメージ(見る)できることがひつようです。
本当の頭の良さは、見えないものを視る力だと思います。
中学生で図形の苦手な生徒は、将来理系には進みません。
小学生のうちに、図形力を身に付けられるかどうかが、
その後の数学力を左右するといっても過言ではありません。
授業ではパズルを扱っているので、
特別講習として折り紙にしました。
折り紙図鑑などで、折り紙のおり方を説明している図は
まさに展開図や見取り図です。
折り紙に慣れ親しむことは、図形に強くなります。
幼児さんや2.3歳児さんでしたら、
折り紙を半分に折って、長方形とか、三角等から初めて下さい。
形の合成の理解ができます。
お母様は理系苦手な方が多いので、
算数に身構えたり、無理にやらせようと思う傾向にあります。
小さなころから、折り紙やパズルなどで、
興味関心を育てておくと
自然と数学の好きなお子さまになります。
未来の理系脳を育てましょう。
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