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11月は中学受験の1期試験が行われています。

受験する中学選びから始まり、受験指導を1～2年ほどかけて行います。

応用問題の解き方、導き方から、過去問題、面接指導、と進めてきました。

昨日、白鴎足利中学校の合格発表がありました。

今年も受験者全員、無事に合格することができました。

合格の報告を受けるまでの数日間は

何年経験しても、とても長く感じるものです。

当校は3年前から国語力優先指導を行っています。

ここ数年の中学受験者の変化は

国語の成績が上がっていること。(模試の結果)

入試の作文の指導をしなくても、

ある程度自分で書くことができるようになっていること、

面接の練習も自分の考えをまとめることが、

旨くなっていると感じました。

国語は日々の積み重ねです。

読書や辞書引き、漢字、読解問題、新聞を読む等

ご家庭でも毎日意識して取り組まれると良いでしょう。

合格者の共通する所は、

将来のビジョンをしっかりと持っていることです。

小学校5.6年生で、将来を考えられる子どもは

実際とても少ないです。

今年の受験生たちの夢は

医者・薬剤師・声優・作家・翻訳家等でした。

彼らは合格の報告と共に、

もう中学準備学習の計画を立てているのです。

合格がゴールではなく、

新たなスタート、夢に向かって歩む道の第一歩のようですね。

当たり前ですが、

夢があるから、夢に向かって頑張れるのです。

それぞれの夢に向かって

更なる飛躍の年となりますように

心より願い上げます。

合格おめでとう!!