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13日が公立高校の前期試験なので、

建国記念の日の本日も

塾を開け、面接指導と

前期向け英語対策の個別指導を行いました。

面接指導は9日に行ったのですが、

数名の生徒の指導の足りなさを感じて、

再度行いました。

前期試験はA選抜(学力を含む中学生活の優秀者)

B選抜(部活動で優秀な成績を残し、高校でも活躍が期待できる生徒)

の2つのコースがあります。

Bの部活動は大会等の実績や部長等のリーダーとしての実績を

自分の強みとしてしっかり語ること

A選抜は内申点と学級委員や

学校行事の実行委員等のリーダーとしての活躍

検定試験(漢検・英検)や

各コンクール等の入選の実績等が

調査書として高校側に提出してあるので

その中から自身の強みを

面接で更にアピールできるように指導します。

学校での面接練習は

度胸試しと思います。

教頭や教務主任の先生が面接官になり

模擬練習をしてくれますが、

それ以前の内容の指導は

面接ハンドブック等のワーク型の

テキストを1冊渡され、

ホームルームの時間に全体指導が

1回あるのみという学校が多いようです。

中学生で自分の強みを

堂々と発表できる生徒はかなり少数です。

泰利学舎では

面接練習よりも中身(強み)を引き出す指導をします。

文章にして何度か添削しながらコーチングしていきます。

日頃から接していると、

その生徒の強みは分かっていますが、

できるだけ、自分から気づかせるように指導します。

年によっては9割の生徒が

前期試験で合格を頂いたことがあります。(3回)

個別指導ですからできる取り組みですね。

さて、みなさんのご家庭ではニュースの話をしますか?

「最近の気になるニュース」は面接で良く聞かれる質問の1つです。

何を選んだかで、その生徒の知的好奇心の高さや

精神的な年齢がわかります。

今でしたら、

2回目の米朝首脳会談や

韓国・中国・ロシアとの領土を巡る問題

日韓日米関係等

日本に関係する重大な出来事がたくさんあります。

最近と言われたら、

実際に最近行われたこと

や問題などを答えるべきなのですが、

環境や高齢化の長期に渡る問題を挙げるのは

私個人的に、あまり宜しくないと感じます。

米朝首脳会談等の平成の歴史に残る出来事は

言えるようにしておきたいものです。

米朝首脳会談で2回目の

今度は「非核化」の具体的な道筋が

示されるのか、全世界が注目しています。

日本は北朝鮮と隣接の国ですから、

「非核化」はとても重要な事柄なのです。

隣国との関係や世界(国際関係)

に目を向けることを

ご家庭でも意識させていきましょう。

そういうことをせずに

勉強だけ「しなさい」といっても

何のために勉強が必要なのかわからないのです。

勉強したから分かった、

領土や政治・経済の問題に

生徒たちが目を輝かせることがあります。

前期試験の上位高校の総合問題では

時事問題を絡めた出題が必ずあります。

中学・高校受験用の時事問題集は

せめて目を通しておいてほしいものです。

受験が終わったら

小6年以上の全員の生徒に読ませます。

ご家庭でも是非ニュースを話題にして下さい。

本日群馬高専を受験する生徒さんの英語特訓は

ベテラン青柳先生と3時間。

休日を返上しての特訓でした。

先生の根気に感謝。

がんばれ受験生!!