良質な読書で心と感性を高めよう~
群馬県太田市の塾、学習塾は個別指導、国語力重視、能力開発の「泰利学舎」塾長ブログ
国語力は学力の土台
「読書の秋」「秋の夜長」というけれど、
・本を読むのが嫌い
・集中して読むことができない。
・子どもにどんな本を与えたらいいか分からない。
・マンガばかりで純文学はまったく読もうとしない。
というお子さんをもつ悩みは多いのではないでしょうか。
勉強もそうですが、塾という空間だと、その時間は勉強と向き合うことができます。
やがてそれが習慣化し、自力学習ができるようになります。
読書も同じで、習い事や学習塾の取組のように考えると、
毎週一定の時間、良質の書籍を与え読書をしていると
自然と自ら本を読む子どもになります。
写真向かって左がわの生徒さんが読んでいるのは、あまんきみこ作「おにたのぼうし」です。
あまんきみこさんの作品は「ちいちゃんのかげ送り」等、
教科書でとりあげられています。
挿絵は、有名ないわさきちひろさんで、パステル画独特の世界観が広がっています。
右側の生徒さんは、宮沢賢治作「水仙月の4月」です。
日本語の言葉の響きの美しさを、プロのナレーターの朗読で
自然と感じとることができます。
感じたり、共感したことが、自分の語彙(ことば)となっていきます。
二つの作品とも、お子様が自分では手に取らない作品ではないでしょうか。
二人の生徒さんは、まだ初めて数か月の取組ですが、
「読書」への厚い壁がなくなってきているようです。
お母様から図書館から頻繁に本を借りてくるようになった
と嬉しい報告を頂きました。
国語力の根底には、文章から共感できる感性が必要です。
良書からたくさんの語彙のシャワーを浴びて、感性を磨きましょう!!
「読書くらぶ」は年長から取り組めます。
体験、教育相談は無料で行っております。
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楽しい読書をしましょう!!
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