太田市の塾、学習塾は国語力重視、能力開発の個別指導塾「泰利学舎」へ 塾長受験ブログ
本日、明日とセンター試験です。
昨日、やれるだけのことをやり切った受験生が、
さわやかな笑顔で塾を後にしました。
掛ける言葉も慎重になります。
受験生が一番言われたくない言葉は
「頑張って」「どうだった?」だそうです。
小6からみている生徒さんなので、母親と同じ心境になり
準備は大丈夫か、持ち込みの時計のアラームは消したか等々
細かなことばかりが気になります(笑)
こちらの緊張が伝わらないよう、一呼吸おいて話しかけるようにしました。
それぞれが自分と向き合う受験。
冬休みの取組を終えて、一回り大きくなったように感じました。
やったという自信が、顔に表れます。
数学は冬休みに始めた同じテキストを2クール終了。
英語は苦手なリスニングを毎回取組ました。
大ベテラン青柳先生のアドバイスで
コツを掴めたようです。毎回スコアが伸びました。
今日の話ではリスニングの長文が過去問題より増えたようです。
高校生で数学・英語を伸ばしていく生徒は、
中学での取りこぼしがありません。
大学受験を経験して、
益々中学の勉強の重要さを感じています。
掘り下げていくと、もちろん小学生。
高学年の勉強を定着させるには
中学年での集中力、計算力をある程度鍛えておきたいです。
また、図形把握は低学年の方が取組やすく、
達成率も高いと感じます。
今後の教室の教務に活かしていきたいと思います。
また、高校受験を経験した生徒の方が、(一貫校より)
センター試験に向けて準備ができました。
勉強の一つ一つに意味があり、
経験が実力を磨きます。
入試は結果がすべてではあるけれど
努力した過程も大切に記憶していてほしい。
高校受験生は私立の受験が終わり
いよいよ公立高校前期試験に向けた取組が始まります。
例年、当校では受験生の9割がこの前期試験で合格しています。
論文指導は夏から、総合問題は土曜特訓授業で
行ってきました。
今年も気を引き締めて取り組もう!!
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