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今日は2月最後の日、いよいよ明日から3月。
群馬県の公立高校の入試選抜は3/7、8日です。
明日から当校は他学年の授業はすべて休校し、
中3生のみの受験対策に入ります。
本日は受験生一人一人のラストスパートの
カリキュラムを作成します。
文字通りオーダーメードです。
他学年の生徒は学年末試験がほぼ終わりました。
本日最終日の中学校もあります。
今週は受験指導と、学年末指導が重なり、
講師もフル活動で勤務にあたりました。
昨日はテストの終わった休泊中学校の生徒さんが、
早速返された、社会科のテストを持って
笑顔で来校しました。
入ってきたときの表情でテストの出来がわかります。
結果は99点。
立派ですが、おしい!!
一年前に一斉指導塾から転塾してきたときは
社会科は平均点という生徒さんでした。
個別指導ですと、その生徒さんの
分からない所を重点的に教えたり、
できていると思っている単元でも
見直しが必要なことを(覚え違いや漢字のミスなどがあることを)
講師に指摘されて、
気づくことができるのです。
さて、歴史の苦手な生徒さんは、
時代の背景などがまったく想像できないことが多いです。
そのために
教科書の太字だけをただひたすら覚えいくという
勉強の仕方ですと、
それは一つの「点」なので、
重ねて覚えていくことが難しくなるのです。
定期テストでは、点がとれても、
学力試験のように
試験範囲が広がると、
知識が(覚えた言葉)が
全然違う時代で答えてしまったり、
用語も惜しいミスをしたりします。
端からみると整理されていないように見えます。
せっかく苦労して覚えた用語や人物名が
頭の中でぐちゃぐちゃになっている感じです。
塾では、時代の流れや背景を押さえながら
教えていきます。
講師の解説はできるだけ記憶に
残るように意識して指導させています。
資料集や社会科学習辞典なども
複数揃え、解説と一緒に見せます。
文字の記憶はイメージに残りにくいですが、
写真は映像の記憶となって残るのです。
自宅で勉強するときも、
資料集や年表などを見ながら
記憶に残すことを意識すると良いでしょう。
あとはシンプルに繰り返すことです。
同じプリントや同じワークを繰り返します。
すべて正解していたら次へ、
数問間違えていたら、もう一度。
勉強の仕方(覚え方)としては、
間違えた問題は赤でかき、
2回目も間違えたら青、
というように、
間違えた問題を意識できることが大切です。
99点は学年トップだったようです。
がんばりましたね。
新学期はいよいよ3年です。
この春休みは受験準備をしっかりとします。
春休みは転塾の相談の多い時です。
お問合せはお気軽にどうぞ。
昨日前期試験で合格した生徒の
写真撮影をしました。
嬉しそうな笑顔がとても印象に残りました。
明日からは後期試験ラストスパート講習です。
全力で取り組みます。
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