群馬県太田市の塾・学習塾・個別指導・幼児教育・小学受験・中学受験・高校受験・大学受験・速読・国語力優先指導・英検対策5級~準1級・通信制サポート校の泰利学舎塾長ブログ
土曜日の本日は海外赴任中の方のお子様(幼児)のレッスンをオンラインで2コマ行いました。
私個人の意見ですが、幼児さんのレッスンは小学生や中学生、高校生と違ってインプットが非常に多いので、
オンラインで行う授業としては幼児コースが一番向いていると思います。(ご希望の方はお問合せ下さい)
自宅なのでお子様もリラックスしていて、お母様との時間を楽しんでいるようにも感じます。
本日は胎教についてのご質問をいただいたので、
私の個人のFacebookで10年前になりますが、投稿したものがありましたので、こちらのブログに転写します。
ご興味のある方はお読みください。
本日8月12日は息子の誕生日です。お蔭様で無事に2歳を迎えることができました。
2年前の12日午前1時過ぎに病院へ行き、19時間後の午後8時過ぎに誕生しました。自然分娩で誕生してくれました。
最近「胎教」についての質問を数名の方から受けたので、この記念日に綴ります。
「胎教」という言葉の響きが、早期教育を連想させるのかもしれませんが、
一方的に胎児に刺激を与えるのではなく、「胎教」=「母子一体感」だと思うのです。
妊娠8ヶ月頃になると、手でお腹を触ると、同じところに足?を当ててきます。
トントンと叩くと、同じ数を叩き返してきます。トン、トト、トンと叩くとその通りに叩くのです。
「胎児に数やリズムの認知ができる」というと完全にひかれますが、認知というよりコミュニケーション、遊んでいるのだと思います。
科学的には、産まれたばかりの赤ちゃんの脳を調べると、シナプスの形成が確認されます。
シナプスは刺激によって形成されるものですから、お腹の中で、何らかの刺激が伝わっているのは事実です。
塾で授業をしていると、お腹の中の息子は小学生の賑やかな声によく反応していました。
出産予定日は8月20日でした。
入院している間は、塾とは連絡はとれないので、
「出産は塾が完全に休校しているお盆休みにしてね」と妊娠の初期から伝えていたので、
本当に12日に生まれ、17日に退院でした。
出産後も2時間おきの授乳期が終わると、夜泣きせず朝までぐっすり寝てくれ、
2歳になった今、勤めに出る私を後追いせず、「ママ、バイバイ」と見送ってくれます。
私の父母は聞き分けが良いと、大きくなってから心配と言うのですが、たぶん母子一体感なのです。
さて、胎児の頃は数の認知が6くらいできていた息子ですが、最近やっと5以上の数の認知ができるようになってきました。
100玉そろばんで遊ぶのが好きです。無理に教え込むことはせずに、すべて遊びの中で体験させてます。
産休中の塾の退会もありませんでした。
復帰した時には、兄弟さんの入室があり人数は増えていたのでした(笑)スタッフに心から感謝しました。
人の役に立つ子に育ってほしいと願います。
2015年 8月12日
息子は今12歳小学6年生になりました。
私と同じ背の高さになり、もうすぐ抜かされそうです。
声も変わり、反抗期も姿を消して寂しく思うこの頃。
生徒の成長も息子の成長もあっという間です。塾の運営も19年目になります。
一日一日を大切にしていきたいと思いました。