群馬県太田市の小学受験、中学受験、高校受験は国語力重視の「泰利学舎」の塾長ブログ
先日、都内へ行く用事があり、
帰りに水道橋で途中下車し、
書店を数軒見て回り、教材を購入しました!!
現代はネットから簡単に問題集も入手できるのですが、
やはり中を確認して選びたいです。
使い勝手の良さや演習問題の量、解説の見やすさ等々。
そのようにして今回購入したものは、
「回転体の実感、演習教材」と「ことわざ辞典」です。
回転体は形がイメージできないと
面積、体積を求めることが難しくなります。
中学受験では単独で、
高校受験では、複合問題として出てくることが多いです。
受検になってから慌てて演習するより、
回転体を確実な力(能力)に育てておきたいですね。
立体や回転体の苦手な生徒さんには、
手や目で確認しながらビジュアル体験をさせることで、
頭の中でイメージできるようにさせていきます。
繰り返し行うことで、自分の力で、
形を想像できるようになります。
受験脳を育成する目的であれば、
家庭でも幼児、低学年期で、
こような教材を使った遊びを取り入れると良いでしょう。
できれば、
平面図形(数理パズル等)の経験の後が望ましいと思います。
回転体をイメージできるようになったら
ドリルブックで練習問題をひたすら解きます。
本校の数理パズルは、
将来数学で必要となる図形脳を育てることを
目的としています。
目先の楽しさだけでなく、
論理的な思考力も必要とします。
楽しみながら図形脳を育てましょう。
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