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の泰利学舎 塾長ブログ
中間テストは公立中学生が終了し、
今週は私立中学で行われています。
本日から結果の収集・分析をおこなっています。
昨年末から始まった中学準備コースで
この中間テストの対策をしてきた中学1年生は
見事、英語・数学で、全員90点以上を採ることができました!!
今週末に、学内の順位等も出ると思いますので、
改めて報告します。
さて、表題の語彙力の検査、読書指数診断が返ってきました。
この検査で、
お子さんが、現在どのくらいの語彙力(意味を理解している言葉の数)
を持っているかが分かります。
学年で知らなくてはいけない言葉の数があります。
ちなみに、中学生の教科書は25000語を知っているという
前提で作られているそうです。
中1生で25000語は、かなり多い語彙数となります。
入会したばかりの生徒さんや、体験生の
小6から中1生て゛
この25000語を越えていた生徒さんは
未だおりません。
逆に、国語が得意で、読書が好き、
読書くらぶの速聴読の取組も1年以上継続している生徒さんは、
小6生でも25000語を超えて、さらに語彙数を伸ばしていきます。
県内最上位高校の生徒さんの語彙数は40000語
と言われています。
そうです!学力と語彙数は比例の関係にあるのです。
闇雲に勉強するだけでなく、
語彙(言葉)を増やす努力をしたり、(辞書引き等)
文章問題・長文読解を解いて行くと良いでしょう。
おすすめ書籍としては、これ。
4年生までに身に付けておきたい1100語です。
けっこう難しいので必見です!
夏休みの学習にプラスしてみてはいかがでしょうか。
繰り返し読んだり、言葉として活用していくことで、
自分の言葉となっていきます。
英語も大切ですが、母国語以上には伸びていくはずはないのです。
小学生でしたら、まず国語。
国語の基礎知識としての言葉の学習や漢字の読み・書きと
並行して、読書をするのがお勧めです。
この夏休みは、徹底的に国語力を鍛えます。
がんばりましょう。
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