春とは名ばかりの寒さ厳しい日々が続いています。
いよいよ本日は群馬県公立高校の前期試験です。昨日の中3生の土曜合格講座は
小論文と面接の指導を行いました。本番間近で緊張感のある模擬試験となりました。
50分で800字、30分で400字から600字と学校によって出題が異なります。
題は「将来の夢」「20年後の私」「 高校で何を学びたいか」「高校生活でやりたいもの」等の将来のビジョンや高校生活を問うものと、「コミュニケーションとは」「自由とは」「自分の長所」等の自由作文です。
上位高校は総合問題といって、思考力を問うもの、グラフから読み取る問題、英作文、論説文の要旨をまとるなどです。
この入試対策は学習としてはとても難しいのですが、小論文も総合問題も結局は「国語力」があればまとめることができます。
面接も聞かれたことに対して的確に答える表現力です。
中には敬語の使い方を間違えている生徒もおりました。前期試験は国語力が問われているといっても過言ではありません。
日頃からの国語力を強化するために、来年度より「読書くらぶ」をスタートします。
速聴による読書と語彙の練成をメインに取り組みます。
大学入試もA0試験(面接、小論、討論等)に移行してきました。
今から国語力を伸ばしておくことがとても重要なのです。
これからどのような成果が出るのかたのしみです。
受験生たちが本日の前期試験で、
しっかりと塾での学習成果を表現できることを祈ります。
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