いよいよ明日は群馬県公立高校の前期試験の発表です。
電話のコールに敏感に反応してしまう一日です。一人ひとりの良い結果をイメージしています。
太田市の中学1.2年生は来週学年末テストを迎えます。
1.2学期と違い、中間テストがありませんから、 ここでのミスはかなりの痛手となります。
今まで以上に見直しの集中力が必要です。 意識することでもかなりミスは防げます。
ちょうどテスト一週間前となりますから、本日はテストの模擬練習が組まれています。
一週間前にどのくらい定着しているかが一つの目明日となります。
さて、表題の「記憶したものを定着する方法」です。 テスト前は生徒の皆さんは、俗にいう「一夜漬け」、
寝ずに勉強をしている生徒が多いように思いますが、
それでは脳にとってのチャンスを逃しているといえます。
漢字や英単語をくり返し書いて「記憶できた!」と皆さん感じているでしょう。
しかし、記憶が定着するのは、なんと、寝ているとき睡眠時なのです。
睡眠している間に、脳の中で情報を整理して、重要な事柄を定着させつつ、
記憶として検索されやすいように整理しているとされています。
また、この定着にはゴールデンタイムがあり、 午後10時から深夜の2時ごろの時間帯に眠るとより記憶の整理が円滑になり、
記憶が定着しやすくなっています。
皆さんも、一夜漬けで必死に覚えた記憶が、全然思い出せなかったという経験はありませんか。
脳科学から見ると、テスト前ほど睡眠が大切ということが言えます。
確かに勉強のできる生徒さんは、しっかりと睡眠時間をとっているということが 本校の生徒の事例からも言えます。
いづれにしてもコツコツと勉強していく計画性が必要です。
お子様の生活面を変えるだけで、成績アップもあり得ます。 あと一週間です。頑張りましょう!!
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