太田市の塾・学習塾・個別指導・国語力重視指導・速聴速読・小学受験・中学受験・高校受験・大学受験の泰利学舎塾長ブログ
いよいよ明日は群馬県公立高校の前期試験となりました。
本日は前期試験対策として、
3教科の予想問題・過去問題・面接指導を行いました。
本番が明日ということで、
緊張感に包まれた一日でした。
前期試験は国語・数学・英語の主要3教科のテストと面接です。
テスト内容は基礎基本です。
前期試験で3教科テストが導入されたのは、昨年からです。
昨年の問題を見る限り、本当に基礎基本問題ばかりです。
何のための筆記試験なのか?
結局のところ従来の筆記試験の無かったころと
合否判定は変わらないのではないかと
誰もが感じています。
前期試験の本質や行うことの意義を、
大人が真剣に考えていくときではないかと思います。
偏差値50以上の高校であれば、
ほとんどの生徒が満点を取れる内容です。
(上位高校は総合問題として、学校独自に作成された問題です。)
お隣埼玉県では昨年より
数学が選択問題となり、
上位高校の入試問題は益々難易度を上げています。
推薦試験も廃止されました。
東京都は来年度より英語の入試問題にスピーキングの導入が発表されています。
さて、群馬県は…。
本校には昨年に引き続き、埼玉県の不動岡高校に挑む生徒がおります。
本当に優秀な人材は県外に流れていないでしょうか。
アクティブラーニング、クエストエデュケーション、グローバル等々
輝く未来に羽ばたく為の、考えられた教育内容です。
公立高校も魅力ある学校運営が求められているのです。
他県に負けない教育を
子育てをしていくことが必要だと感じています。
保護者さまも共にがんばりましょう。
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