本日は教育ニュースから、気になった記事を載せます。皆様の受験の役に立てていたたければと思います。
大学受験の当日プレッシャーによる体調不良が試験に影響したと感じている受験生が64.5%にのぼることが、ライオン株式会社の調査でわかった。また、47.5%の予備校講師が「プレッシャーによって体調や集中力を欠いてしまう受験生が多い」と回答した。
体調不良の内容は順に下痢、腹痛、頭痛、胃痛、吐き気だ。
予想以上の生徒が体調不良をうったえていることに驚き、同時にそのプレッシャーもわかるような気がしました。今年は大雪のため、試験時間をずらした大学もありました。そのようなハプニングが起きたら、更に緊張することでしょう。
自分なりに「こうするとリラックスできる」ものを見つけておくと安心できます。例えば深呼吸をする、肩や首を回す、目をつぶる、等。その場でできるものがいいですね。
私の場合は、複式呼吸をします。そのときに吐く息に集中して、ゆっくりと細く長く息を吐き出します。そうするとなんとなくお腹に力が入り、自然と落ち着くのです。
また、睡眠時間をしっかり取ったり、栄養のバランスを考えた食事、冷えに注意させるなど、家族や周りの大人が気をつけてあげることもできますね。
データは大学受験ですが、高校受験も同じだと感じます。むしろ初めての受験でストレスはピークに達していることでしょう。中学3年になると学校内の学力テストがほぼ毎月行われます。日頃からテストに慣れておくことが大切です。体調管理もテストにむけて万全にしていく練習をしましょう。気に留めるだけで効果があります。まだ四月ですが、このように今から自分なりに準備することで、受験のプレッシャーに立ち向かって行くことができます。それが自信となり、本番で自分の力を十分に発揮することができるのです。一緒にがんばりましょう。
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